【バイクキャンプを始めよう!】#1 コバユリ、クロスカブ110で原付キャンプデビューします
《文・写真/ノマディカ》
「モーターサイクル×アウトドアをもっと楽しく、心地よく。」をコンセプトに展開するMOTOアウトドアブランド『ノマディカ』のスタッフが、キャンプにまつわるあれこれを綴るリレーブログがスタート。初回は、弊メディア編集長でノマディカ代表の小林夕里子(コバユリ)がお届けします。
■バイクキャンプ歴16年。今年、原付キャンプデビューします!
バイク歴20周年を迎えたこの冬、良縁に恵まれ『クロスカブ110』を購入した私。詳しくは下の記事をごらんください。
私の友達にも乗っている人がたくさんいるクロスカブ。スローで自由気ままな旅が楽しそうだなあと、ずっと思っていました。かく言う私、バイクキャンプはこれまでさんざんしてきたものの、高速道路に乗れない小排気量バイクでのキャンプツーリングは未経験(仕事を除く)。これからどんな世界が待っているのだろうと、胸がはちきれそうになっています。
▲納車後、ナンバーを取るより先に、キャンプを想定した積載シミュレーションをしました(照)
本来なら自賠責のシールが貼られたナンバーが着いた状態で納車になりますが、今回私は遠方のバイクショップで購入してトランポで持ち帰ってきたので、役所に出向いてナンバーを取得するところから始まりました。
ナンバーを車体に取り付けるために必要なのはこちら。本来はここにプラスドライバーがあるはずですが、その代わりに10円玉を用意したわけは…。
このカバーを開けるため。
と言うのも、クロスカブの車載工具は、なんと潔いことにプラスドライバー1本のみ。どこかな~と調べたら、この中に入っているそうなのです。しかし、そのプラスドライバーを取り出すためにプラスドライバーが必要(笑)。いやいや、そんなおかしなこと、天下のホンダ様がするはずがない。そう思いプラスネジをじっと眺めていたら…。
「これ、10円玉で開けられる形をしているのでは!」
試してみると、硬貨のかたちとぴったりフィット! しかし、バッテリーなども収められた大事な場所、しっかりとネジが締めてあり、非力な私ではびくともしない。もうこうなると、何としてもクロスカブの車載工具を使ってナンバーを取り付けたい!
結局ドライバーを出してくるという。
あっさり開きまして…。
矢印のあたりに工具を発見!
あった~! クロッペ(クロスカブに付けた名前)と、一歩お近づきになれた気がして、ほんわかうれしい。
こうしてめでたく、ナンバー取り付けが完了!
早くおでかけしたいな~。
【ノマディカ主催のデイキャンプ&キャンプイベント!『NOMA-DAY-CAMP with プチノマキャン in 足柄』】
これからバイクキャンプを始めてみたい人からベテランキャンパーまでが楽しめるコンテンツをご用意。まだバイクがない人はクルマでの参加もOKです!
日時:2022年5月21日(土) (雨天決行)
場所:ビオトピア オートキャンプ場(神奈川県 神奈川県足柄上郡大井町山田300)
参加費:デイキャンプ/大人3,800円、小学生以下2,800円 キャンプ泊/大人4,800円、小学生以下3,800円
(バイク1台乗り入れ代含む。クルマでご来場の場合は1台につき+1,000円現地現金払い)
主催:ノマディカ
申込・問合せ窓口:ノマディカウェブストア
申込受付期間:2022年3月16日(水)~2022年5月13日(金)
※定員になり次第締め切らせていただきます。