【コバユリブログ】『トライアンフナショナルラリー2020』へ行ってきました!
先日こちらの記事でも紹介しました、全国のトライアンフファンのための祭典、『トライアンフ・ナショナル・ラリー』。今年はカルカルエリアでもある浅間南麓、長野県佐久市にやってくる!ということで、佐久平ハイウェイオアシス・北パラダへいそいそと出かけてまいりました。
▲検温やマスクの配布など、出展者やメディアにも、感染症対策が徹底されました。そして、長靴を履いているわけは…。
えー、ごらんのとおり、空は真っ白! この日は雨予報が出ていて、開場前から霧雨が降ったり止んだり。こと東京方面は朝から土砂降りという情報もあり、客足が心配されましたが、さすがはアクティブなライダーたち。10時の開場と同時に各地から続々と集まりました!
トライアンフモーターサイクルジャパン代表取締役社長、野田一夫氏による開会の挨拶から始まり、
お値打ちセールも用意された出展ブースや、
トライアンフ以外のバイクに乗っている人や、タンデマー、クルマで来た人でも楽しめる多彩なコンテンツが展開されていました。
▲1993年ロードレース世界選手権GP250
▲モーターサイクルジャーナリストで「ライディングアカデミー東京」の校長も務める、ケニー佐川こと佐川健太郎さんのライディングレッスンは毎回人気! ここには写っていませんが、周りには熱心な聴衆も。
▲ゲレンデでは、エンデューロプロレーサー・石戸谷蓮さんによるオフロードレッスンが開催。
▲キャンプ泊プランを利用するライダーたちの、色とりどりのテントも並んでいました。
▲コーヒーの淹れ方教室も開催されていて、私もちゃっかり…
▲おやつ休憩と抱き合わせで楽しみました(笑)
ほかにも魅力的なコンテンツがいろいろありましたが、やはり心躍ったのは、来場者が自慢のカスタムバイクでエントリーする、恒例のバイクコンテスト。その面々をここで一挙公開!
受賞されたお二方、おめでとうございました! 惜しくも入賞されなかったみなさまのマシンも、超絶クールでした!!
コロナ禍に見舞われてから、初めてのバイクイベントということもあり、いや~、テンション上がりました! 終わってみれば、天気に大きな崩れもなく、時折降り注ぐ太陽が夏の終わりを告げているようでもありました。
スタイリッシュなだけではなく、オンロードもオフロードも、キャンプも、そしてカスタムも、幅広い楽しみ方ができるトライアンフのバイクたちに触れ、「この秋こそは久々に、泊りがけの旅に出かけたいな!」と、バイク愛を新たにした一日でした。
この記事を書いた人
『karu×2』編集長。“アクティブ&ナチュラル”なライフスタイルを自ら楽しみ発信する自然派エッセイスト。ニックネームは「コバユリ」。新聞や雑誌、ウェブメディアで主にオートバイのある暮らしの魅力を綴る。著書に『へなちょこライダーが行く!』(デザインエッグ社)がある。MOTOアウトドアブランド『nomadica』代表。(公社)日本アロマ環境協会認定アロマテラピーアドバイザー。(公社)日本キャンプ協会認定キャンプインストラクター課程修了。cobayuri.com