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『SOTO』2022年新作からも目が離せない! バイクキャンプに持って行きたいギア【調理器具編】

《文・写真/編集部》

 

バーナーやランタンなどの燃焼器具を始めとする、質実剛健なアウトドアギアが海外でも注目される『SOTO』が、先日2022年の新製品内覧会を開催。「最大限のワクワクを最小限のギアに」のキャッチフレーズとともに、リニューアル品も含め全11点の新作を発表しました。”バイク×アウトドア”が大好きなカルカルでは、実際に展示会場で触れることができたものの中から、バイクキャンパー目線で注目したギアをピックアップ! 後編は「調理器具編」をお届けします。

 

■鉄板料理がワンランク上がる!? ミニマルワークトップ専用『ミニマルグリル』

 

 

昨年のリリース以来、『レギュレーターストーブ』ユーザーに人気の『ミニマルワークトップ』専用に開発された、ソロの鉄板料理を快適に美味しく、かつ安全に楽しむためのこだわりが詰まった鉄板とホルダーのセットが登場。

 

 

縞模様が特徴的な鋳造鉄板には特殊加工が施されており、食材がこびりつきにくい、高い熱伝導率により食材の芯までじっくり焼ける、シーズニングが中性洗剤や金属ヘラにも強く剥がれにくいなど、鉄板料理が快適に楽しめるとのこと。また、鉄板にはめ込んで使う2枚のホルダーは、ミニマルワークトップが揺れても鉄板が落ちないようにしっかりホールドすると同時に、火口と鉄板の間に距離を保ち、火の調整をしやすい設定になっています。

 

流れ出た肉汁などでテーブルが汚れてしまわないよう、受け皿を追加するなどあと少し改良が加えられてからリリースされるとのことです。

 

 

■コンパクトに持ち運べるホットサンドメーカー!『ミニマルホットサンドメーカー』

 

 

キャンプ料理の定番とも言えるホットサンド。でも荷物をコンパクトにまとめたいライダーにとって、ネックは意外とかさばるハンドル部分。そんなお悩みに応えてくれるかのように、取っ手を折りたたんで持ち運べるホットサンドメーカーが登場!

 

 

収納性だけでなく、フッ素樹脂コーティングや、五徳に載せたときの安定感、火をのぞき込まなくても五徳の中心を確認できる突起のガイドなど、作業性にもこだわった作りです。

 

▲プレートを全開にしたときにひっくり返ったり不安定になったりしないよう、蓋側のハンドル先端が接地して支えになる構造。

 

気になる重さは600gと軽量なのもうれしいですね。収納袋が付いての販売となるようです。

 

 

■ナビゲータークックシステム愛用者待望の『ナビゲーターフライパン』

 

 

耐食性、耐摩耗性に優れた軽量・多機能クッカー『ナビゲータークックシステム』にスタッキングできるフライパンが満を持して登場。軽くて熱伝導率のいいアルミ製で、調理面にフッ素樹脂加工が施されており焦げつきにくい仕様。

 

 

『ナビゲータークックシステム』を持たずにこのフライパンを単体で使う場合は、『デュオハンドル』が別途必要になります。この2つをまとめて持っても思わず笑顔になる軽さです。

 

 

■驚くほどの軽さと造形美に震える!チタンボトル『エアロボトル300/200』

 

 

これは調理器具ではありませんが、番外編ということで。チタン好きの我らライダーとしては見過ごせない! ダブルウォールの真空断熱構造により高い保温・保冷力を持ちながらも驚くほど軽い、チタン製の水筒です。クールな佇まいもさることながら、広口でシンプルな内部構造により洗いやすさにも配慮。容量300mlと200mlの2種類です。1万円に迫るお値段はなかなかに高級ですが、一生愛でたくなる所有感を楽しめそうだし、キャンプにハイクに(もちろん日常にも)活躍すること間違いなし。

 

 

ソロ泊が基本のバイクキャンパーにうれしいギアがそろう『SOTO』からますます目が離せない! 紹介した4点はいずれも2022年4月15日発売予定です。

 

 

※撮影した製品はいずれも試作品のため、デザインやスペック等は実際と異なる場合があります。


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