ハーレー初のアドベンチャーツーリングモデル『Pan America 1250』体験記①
《文・写真/小林夕里子》
バイクに乗らない人でも「ハーレー」という名前は知っているほど、断トツの知名度を誇るモーターサイクルメーカー『ハーレー・ダビッドソン』。広大なアメリカ大陸をたくましく駆け抜けるに相応しい、ロー&ロングのボリューミーなアメリカンスタイルは日本でも大人気ですよね。各地で開催されるオーナーミーティングにはたくさんのハーレーオーナーが押し寄せます。
そんなハーレーが今年2月、「アドベンチャーツーリング」というカテゴリーを新たに追加し、初のアドベンチャーモデル『パンアメリカ1250』を発表。これまでのハーレーのイメージを覆すコンセプトやルックスが話題を呼んでいます。
その衝撃的とも言えるニューモデルの、ハーレージャパンによるメディア向け試乗会が、カルカル提携キャンプ場でもある北軽井沢の『アースマイルビレッジ』で3日間にわたり開催され、多くのメディア関係者が来場しました!
わたくしコバユリもスタッフTシャツを身にまとい、キャンプシーン撮影などで運営のお手伝いをさせていただきつつ、カルカル編集長としても、コンテンツの隙間を縫ってこの『パンアメリカ1250』を体験させていただきました!
いやあ、写真で見ていた印象より、実物の方がずっとハンサムさんでしたよ!
これから全3回にわたって、カルカル独自の視点から体験記をお届けしますので、どうぞお楽しみに!