【バイクキャンプを始めよう!】#4 野点コーヒーは美味しい水との出会いも楽しみのひとつです
《文・写真/ノマディカ》
「モーターサイクル×アウトドアをもっと楽しく、心地よく。」をコンセプトに展開するMOTOアウトドアブランド『ノマディカ』のスタッフが、キャンプにまつわるあれこれを綴るリレーブログ。今回は”中の人”が、5月に開催されたキャンプイベントより、野点コーヒーの魅力をお届け!
■ご参加ありがとうございました!『NOMA-DAY-CAMP with プチノマキャン in 足柄』
みなさまこんにちは。ノマディカの”中の人”です。今回もよろしくお願いします。
さて、去る5月21日~22日は、ノマディカのビギナー応援型キャンプイベント『NOMA-DAY-CAMP with プチノマキャン in 足柄』、略して”ノマキャン”が開催されました。
1日目は雨が降ったり止んだりのお天気でしたが、雨の中到着されるキャンパーさんもすごくうれしそうで、天気に関係なくずっと幸せな空気が漂っていた気がします。『バイクキャンプデビュー講座』にもたくさんの方にお集まりいただき、一緒にスキルアップすることができました。どうもありがとうございました。
■やってくれるぜ足柄の水!コーヒーの味がまろやかになったよ。
ところでワタクシはコーヒーが大好きなので、ノマキャンのときは野点コーヒー係と化します。隙あらばコーヒーを淹れて、参加者さんからのご所望があればお配りしながら、野点コーヒーの道具や淹れ方などに関してのご質問に、ワタクシなりにお答えしております。
「美味しいコーヒーを淹れる秘訣は”豆8割”」がワタクシの持論です。自分の好みに合った新鮮な焙煎豆を用意することが何より大事だと思います。今回の豆も、そんなワタクシがもう15年くらい通い続けている横浜の『バーキングカフェ』様のもの。
▲ノマキャンのときは、大量の豆を挽くのが大変なので、購入時に予め挽いてもらっています。
では残りの2割はと言うと、1割が淹れ方で、もう1割が「水」だと思っていまして、その水の質がその時々で変わるのが野点コーヒーの楽しさかなと。今回のイベント開催地は、富士山系の水が美味しいことでも知られる足柄エリアだったので、キャンプ場内の飲用水も、スッキリとしてとても美味しく、コーヒーに使用したら、スッキリに加えて、まろやかな味わいになりました。
▲女子キャンパーさんたちも、コーヒーの淹れ方に興味津々。ちなみにワタクシの淹れ方は独学ですが、以前バーキングカフェさんとノマディカで野点コーヒー教室を開催した際に教えていただいたこともベースになっています。
家庭の水道水で淹れるのとは味わいがまったく違う野点コーヒー。キャンプ地までのツーリング途中で湧き水を汲むのもまた楽しいですよね。
7月に開催する次回のノマキャンも、水が美味しい北軽井沢での開催なので、また張り切って淹れまくりたいと思います!
【ノマディカ主催、ビギナー応援型デイキャンプ&キャンプイベント!『NOMA-DAY-CAMP with プチノマキャン in 北軽井沢』】
これからバイクキャンプを始めてみたい人からベテランキャンパーまでが楽しめるゆるゆるしたイベントです。まだバイクがない人はクルマでの参加もOKです!
日時:2022年7月9日(土) ~10日(日)(雨天決行)
場所:アサマパークフィールド(群馬県吾妻郡嬬恋村長野原町北軽井沢浅間園内)
参加費:デイキャンプ/大人3,980円、小学生以下2,980円 キャンプ泊/大人4,980円、小学生以下3,980円
(バイク1台乗り入れ代含む。クルマでご来場の場合は1台につき+1,000円現地現金払い)
主催:ノマディカ
申込・問合せ窓口:ノマディカウェブストア
申込締切:2022年7月3日(日)
※定員になり次第締め切らせていただきます。