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【WOMANブログ】『テンゲルスタンダード』で愛車の雨宿り姿にメロメロになる(コバユリ)

《文・写真/小林夕里子》

 

気温が低くなるにつれ、虫が減り、火の温もりがありがたく、星空が澄み渡り、食材が傷みにくくなる秋冬は、キャンプに持って来いの季節! 寒さに負けず、皆様楽しんでらっしゃいますか?

 

わたくしコバユリは先月、紅葉に染まる栃木県北部の男鹿高原へキャンプツーリングに行ってきました。

 

▲見事な紅葉と滝、いとおかし。

 

 

 

『ワイルドフィールズおじか』は、アウトドア用品店・WILD-1直営のキャンプ場。東北自動車道の西那須野塩原インターから40分くらい、山あいのツーリングを楽しんだ先にあります。渓流あり、登山道あり、男鹿の豊かな自然を満喫できる素敵なフィールド。テントサイトには車両を乗り入れできませんが、『キャンプツーリングサイト』と名付けられた入口すぐのこちらには、バイクのみ乗り入れOK! うれしいですね。

 

 

キャンプ場の紅葉はピークを過ぎてしまっていましたが、落ち葉の絨毯がとってもきれいで、散歩しても、立ち止まってもニヤニヤ。ちなみに、意味深な感じにモザイクが掛かっているところには、アウトドア総合ブランド『テンマクデザイン』と、私がプロデュースするMOTOアウトドアブランド『ノマディカ』とのコラボによる新作キャンプギアが! とっても画期的なほにゃららです。乞うご期待。

 

さて、この晴れやかな写真からは信じられないと思うのですが、このあと、撤収をしていたら冷たい雨が(ホントです)。こんなとき、普通だったら人だけテントの中に避難するのですが、

 

 

 

相棒を溺愛するあまりピットインさせたわたくし(照)。

 

このツーリングテント『テンゲルスタンダード』は、高さがあり前室も広いので、こんなふうにバイクをキャノピーの下に置くことができるんです。さらに、インナーテントは釣り下げ式なので、フライシートだけを残して片づけることができます。丸めて、キャノピーの下でダッフルバッグの中に突っ込めば、濡らさずに済みます。濡れたフライシートは適当に畳んでバッグの外に括り付ければOK。雨の中での撤収も考慮したつくりになっているんですよ。

 

 

 

か、かわいい…!!

愛車の雨宿り姿にメロメロになるのでありました。

 

このテント、新型コロナの影響で長らく欠品していたのですが、ついに近日再販開始となります! 詳しくはテンマクデザインのウェブサイトでチェックしてください。WILD-1ほか、このWOMANブログでもおなじみのレディースバイク用品店『バイコ』やノマディカのウェブストアでも追ってお買い求めいただけるようになりますよ。

 

もう愛用しているよ、という方で、このピットインスタイルをやったことがない方がいたら、次のキャンプでぜひ試してみて! キュン死するかもよ。


この記事を書いた人

小林 夕里子
小林 夕里子

『karu×2』編集長。“アクティブ&ナチュラル”なライフスタイルを自ら楽しみ発信する自然派エッセイスト。ニックネームは「コバユリ」。新聞や雑誌、ウェブメディアで主にオートバイのある暮らしの魅力を綴る。著書に『へなちょこライダーが行く!』(デザインエッグ社)がある。MOTOアウトドアブランド『nomadica』代表。(公社)日本アロマ環境協会認定アロマテラピーアドバイザー。(公社)日本キャンプ協会認定キャンプインストラクター課程修了。cobayuri.com

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