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《文／編集部　写真／テンマクデザイン》

アウトドアブランド『テンマクデザイン』と、「バイク×アウトドアをもっと楽しく、ここちよく」をコンセプトに展開するMOTOアウトドアブランド『ノマディカ』とのコラボレーションにより人気のツーリングテント『テンゲル』シリーズに新作が登場！ その詳細が『テンマクデザイン』のホームページで公開されました。

『テンゲルコンパクト』という商品名のとおり、現在発売されている『テンゲルスタンダード』よりも小ぶりなサイズで、『テンゲルスタンダード』で特徴的な天上の高さは、ツーリングテントとして標準的と言える1m15cmに抑えられています。

『テンゲルコンパクト』の最大の特徴は、さらに充実した前室スペース。フレームが入っているため大きな空間を確保できる仕様は『テンゲルスタンダード』と共通で、キャノピーポールなどを使ってフロントフラップを跳ね上げれば、より開放的なプライベートスペースが作れます。『テンゲルコンパクト』はさらに、フロントフラップにサイドウォールが備わっているので、例えば雨のときにそれをファスナーで閉じれば、雨の吹き込みを防げてタープ要らずの快適なリビングスペースが誕生します。

インナーテントはキャンプビギナーでも設営がしやすい吊り下げ式で、身の回り品の整理整頓に便利なポケットが多数備わっている点など、使い勝手のよさもテンゲルシリーズ共通。ヘルメットやバイク用ウェアを室内に入れても、ひとりであれば十分余裕のある広さになっています。

ライダーの気になる収納サイズが新作でも幅約50cmに抑えられているあたりも、ツーリングキャンプのために作られているテンゲルシリーズの安心感。

ポールにグラスファイバーを採用した『テンゲルコンパクト』と、さらに軽量なアルミポールを採用した『テンゲルコンパクトライト』の2モデル展開で、色はレンガ×カーキの1種類。発売は4月下旬を予定しています。詳しくは『テンマクデザイン』ホームページへ。

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