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【WOMANブログ】ライダーハウスなのに一棟貸切!? 「伊豆ライダーズイン・ボロンコ」は伊豆ツーリングの拠点にピッタリ!(コニタン)

≪文・写真/小西珠美≫

 

みなさんこんにちは!日本縦断バイク旅を経て、伊豆に移住したバイク女子、コニタンです!

 

 

いよいよ標高の高い地域は雪が降り積もってきましたね〜!
そんな中でも、私の住む伊豆は関東からのライダーたちが冬でも走れるツーリングスポットとして人気です。
ぜひ泊りがけで伊豆の旅を楽しんでほしい!ということで今回は、私も昨年の冬場に利用したライダーハウス「伊豆ライダーズイン・ボロンコ」をご紹介したいと思います。

 

 

■「伊豆ライダーズイン・ボロンコ」の魅力

 

一棟貸切

ライダーハウスというと、各地のライダーたちが集まり、ドミトリーなどの形式で寝る安宿というイメージ…。ですが、こちらはライダーハウスには珍しく、ゆったり一棟貸切で使うことができます。
バイクで日本一周を終えたライダーでもあるオーナーが自らDIYしたという古民家は、シンプルな個室が和洋合わせて5つ。縁側、テラスもあり広々と使うことができますよ!

 

 

 

 

キッチンには調味料、食器なども揃っており、旅の途中で買ってきた地元の食材を調理することも可能です。タオルやシャンプー類も備わっているので、持参するのは歯ブラシと着替えだけでも大丈夫。ライダーハウス初心者さんも使いやすいシステムになっています。
最近では都市圏の感染者数が落ち着いてきましたが、コロナ禍としてなかなか気を抜けない毎日。そんな中で、仲間内で貸し切って使うことができるライダーハウスはありがたいですね!

 

大量の娯楽・なつかしのゲームも!?

玄関を入ってまず目を引くのが、壁一面を埋め尽くす大量の漫画たち。

 

 

バイクやアウトドアを題材にしたものも多く、旅行好きライダーにはたまらないのではないでしょうか。
さらには、カセットをガチャっと入れる動作すら懐かしい「スーパーファミコン」や「64」などなど、大人が楽しめるゲームもずらり。ちなみにキッチンのテーブルの天板は裏返すと「ミニビリヤード」になるとか。独特の遊び心たっぷりの空間に、「少年心」をくすぐられたリピーターも多数です。

 

 

伊豆ツーリング・ドライブの拠点にもってこい

早咲きの桜で有名な「河津町」に位置し、伊豆を最大限に味わうツーリングの拠点にもってこいです。オンロードでは以前ご紹介した西伊豆スカイライン、伊豆スカイラインまでは約1時間、オフローダーならご存知の大鍋林道まで10分!など、様々なルートで愛車との旅を楽しむことができます。

 

 

駐車場は車なら最大2台、バイクなら車種にも依りますが11台まで停めることができるので、グループでの利用も安心。

 

 

また、気になる料金は最低4〜6人で¥12,000〜¥16,000からとなっており、追加1名ごとに¥3,000〜¥4,000と貸切にしてはかなりリーズナブルな価格帯となっています。この基本料金はシーズンによって異なるので、詳しい内容は公式サイトより、事前に確認することをお勧めします。

 

近隣のオフロードコースは私もXR250で発掘中!ぜひみなさんも、宿を利用してゆっくりと伊豆のオンロード、オフロードを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

《小西珠美》

伊豆在住のフリーデザイナー&ライター。キャニオニング、ボルダリングジムでアシスタントガイドもしながら、公私共に自然に囲まれた毎日を送る。愛車はホンダ シャドウ400、XR250、三菱タウンボックス。

ブログ:https://konitam.com/

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